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< 場所 > 小浜地区
<作業内容>コンバインによる刈取り
刈取り適期を守って、子実の損失を少なくする
<実演機械>
ヤンマー大豆専用コンバイン CS30.C
1.ワイドな刈幅で、大豆の2条刈りが可能
2.耐久性にすぐれ、切れ味のよい刈刃
3.水平制御と刈高調整が自動にできる
UFO機構付き。 また、同時制御が可能
4.脱こく部は軸流式を採用し、脱こく時間を
容易に調整できる。
5.適切な速度比を保つため、リール速度を
走行速度に同調
6.輪動部にイコライザ機構を採用 |
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<コンバインで収穫する条件>
1.茎稈水分50%以下
茎が手でポキッと折れる
2.子実水分20%以下
3.莢を振ったらカラカラ音がする
4.完全に落葉している。
<注意>
水分が多いと汚粒・破砕粒が発生 |
機械利用組合と有木農機の打合せ |
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<写真左上>
大豆はきれいに莢がむかれて袋の中へ入り、茎や莢はコンバイン後方より排出される。
<写真左>
リールが茎ごと引寄せて、脱粒が少なくきれいな刈取りができた。
<写真右>
ケット穀類水分計(PM−830)
での測定結果は、子実水分20% |
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良質な大豆が、単収約200Kg収穫ができました。
このあと、大豆を乾燥機にかけ水分を15%にまで下げ、選別を行ったのちに出荷となります。
機械利用組合の皆様ご苦労さまでした。
これからも、有木農機は皆様のお役に立てる店づくりに努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。 |
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